熟年結婚て、ありですか?

2018年8月4日

ありです。

といいますか、筆者がそれを画策しています。

とりあえず、子どもを一人前に(就職して、自活できるまで)育て上げたら、という目標は持っているので、
まだ先ですが。

周りの方は言うんですけどね。
結婚期間が短かかったから、
夢が見れるんだと。
もう、夫なんて、いらないわと。

でも、
なんだか、
離れ離れになった時のことを、
軽く考えてないですか?
と思ってしまうのです。

熟年離婚の話をして来ました。
離れるも自由、離れないのも自由、と。

でも、夫を亡くした自分にとって、

二度と出会えない別離は、
心を深く抉りました。

そのまま、誰とも出会わなければ、
私はどうなっていただろうと思うのです。

自分を小さく見せないように、虚飾で飾り立てたか、
自信がなくて、何にも挑戦することなく、ただ生きていたか。

出会いがあって、本当に良かったと思っているのです。

もちろん、離れているから、いい部分はあるでしょう。
粗が見えない、
だらしなくしてても分からない、
家事など、手抜きしても分からない。

でも、粗のない人間なんてつまらないし、
だらだら出来ない、息もつけない生活は、無理ですよね。

一緒じゃない方が、自分らしく居られる、というのなら、それもありでしょう。

家庭内で、声もかけ合わない夫婦なら、離れていても一緒です。

熟年結婚をしようとしている、ということは、そういった寂しさを経て離婚されたり、別離に至ったり、というご経験をされていらっしゃる、

一人の時間も過ごしてきて、それなりに自由もあった。それでも、また好きな人と一緒に居られるという出会いがあった。

そして今度は、一緒に住んで、上手くやっていけそうだ、
そんな確信があるのなら、
ぜひ、ご縁を結んでいただきたいと思います。

筆者は、人生とは、生き切ることだと思っています。

最後、たとえ、病気で弱くなっても、認知症で自分を失っても、
生き切ることが大切だと思っています。

それを、片方は見守る側になるかも知れませんし、終いにはお互いを認識出来なくなってしまう可能性もあります。それらは辛い事ではありますが、
最後まで、思い合える人が居るというのは素晴らしいことだと思うのです。

子どもが反対するとか、
周りの目が、という心理もわかりますが、
何よりも自分の事。

きっと、周りの方々も理解して下さると思います。

例え、一人になって清々する、と心では思っていても、

実際別離を体験した時の苦悩は、周りの皆さんも理解出来るでしょう。

年老いるまで一人で生活させるのは、防犯面でも、精神面でも、心配もされるでしょう。

誰かが付いていてくれれば、と周りは思っているものです。

その気持ちを上手く汲んで、

そして、歳をとって、仲良く居られる二人。
それが実現出来るのです。

きっと、そうなる運命にまで二人を導かれたのです。

大人同士の結婚につきまとう問題

しかしながら、性格も、生活スタイルも完成された大人同士。

価値観も、固定されものを持っているでしょう。

何か、それを壊すようなインパクトでもない限り。

実は、お互い、今の生活スタイルを壊したくない、と心の中では思っているのかも知れません。

職業や、ステイタスだけに惑わされず、性格や、人間性まで興味を持っていますか?

熟年になると、あまり、長い付き合いという時間を持てないと思われるかも知れません。

でも、やはり、最初の結婚や、お付き合いで別離した経験を活かして、人間的に、一緒に居られるか、を見定める必要があります。

嫉妬

どうしても、再婚同士、あるいは、長く付き合った人が居て、別離の後、知り合った相手、ということになります。

実際に比べているわけでもないのに、比べられていると錯覚する、

これまでも何度も書いた、「投影」です。

自分が、付き合う前の相手のステディの記憶は、若かりし時のもの。

それと、自分が戦っているような気分に陥りやすい、ということです。

 

そして、相手も、当然、美化されたり、いい思い出になっているから、

その見えない相手と比べているに違いないと、思ってしまいがちになるということです。

でも、年齢と、経験を積んだ、今の、そのままの自分を好きになってくれているということ。

これは、自信を持って頂いていいと思います。

クリアするべき問題

ともすると、すぐにお互いの介護が待っているかも知れませんし、

今は寿命が長いですから、お互いに親が健在で、しかも介護が必要ということもあります。

子どものことで、喧嘩を良くした、という結婚生活を送ってきた方でも、

介護の、先の見えなさには、匙を投げたくなってしまうかも知れません。

そこの問題も、初めにクリアにしておく必要があると思います。

経済的に解決できるのか。

お互いの親はどう考えているのか。

そして、将来の、自分たちが倒れた時の対処。

あらかじめ、決めておくことは多いと思います。

その上で、将来、どのように生活していくか。

どんな家庭を築いて行きたいのか。しっかり確認しておきましょう。

これから、たくさんの新しい思い出を作っていきましょう。