セックスレス

2018年8月4日

難しい問題ですね。

性欲は、人それぞれ個人差が違うし、年齢、ホルモンの分泌、体調、心理状態で全く変わって来ます。

しかし、夫婦間でセックスレスというのは、
明らかに、したくない、という意思の表れです。

例えば、子どもが出来て、妻を母親としか見られなくなったとか、
夫とするなんて、今さら、といった心理が働きます。

しかも、文句の言い合いの毎日だとすると、
そんな人同士、セックスの相手にはならないでしょう。

双方が、同意でしないなら、それもありですが、
一方が強く望んでいるのに、叶えられないというのが、セックスレスが問題になるということです。

性欲的に、全く熱度が違う。
この人としても、全く燃えない。
家族になってしまって、その気が湧かない。

などが、
したくない人の気持ち。

一方、それを強いられている人は、
我慢に我慢を重ねて、
いつか爆発して、
離婚する!
と思い始めてしまう事もあります。

ただ、夫婦というのは、セックスだけではなく、
子ども、
家族の絆、
一緒にいる安心、
というのもあるはずです。

セックスは、どのくらいの優先度でしょうか?

セックスレスで離婚は珍しくありませんが、
それだけで、離婚を決意出来るほど、他の家族としてのあり方を無視も出来ないでしょう。

抜け出す方法

セックスレスは、一旦陥ると、抜け出せなくなります。

きっかけはそれぞれです。
したいと思っていたのに、相手が疲れている、などで拒否し続けていたので、諦めてしまった。
というのは代表的な理由でしょう。

仕事や子育てで疲れ果てて、その気にならないのであれば、
その前に、疲れを癒す事が必要になりますが、
心理的に、仕事や子育てに没頭する、ということは、
その分野に固執してしまっているのかも知れません。

上手くいかなくて、挽回しようと努力している、
その分野では、自分は成果を上げていない、と思っているから、夫婦間よりも、他の事に固執してしまうのです。
これは、疲れを増幅させるだけで、例え、体の休息を取っても、心は休まりません。

まずは、いつも頑張っている自分を労ってあげること。
お互いに、価値を認め、伝えてあげること。

疲れていると、自分のことでいっぱいいっぱいになってしまい、なかなか、相手にまで、気遣いは出来なくなるでしょう。

自分は余裕がないと理由を言って、まず、自分から、余裕のある生活を目指すのです。

子育てなら、手伝いをしてもらうとか、預かって頂けるサービスを受けるとか。

仕事で疲れているなら、まずはその頑張りを、自分で褒めて上げましょう。

余裕が出来れば、相手を見る事が出来るようになり、
労わりあえるようにもなります。

決して、相手をコントロールしようとして、怒鳴りつけたり、言うことを聞かせようとしないこと。

まず、疲れているんだ、と、自らを、相手を、認めてあげることです。

労いのためにも、マッサージなどして、身体に触れる機会を増やしましょう。

会ったばかりの頃は、性的魅力を見出して、セックスしていた二人。
慣れて来て、全て分かったような気がしていませんか?

まだまだ、お互いには、知らない部分があるはずです。

余白のある人の方が、探りがいがありませんか?
完璧にガチガチになっている人よりも。

もしかすると、意外なところが気持ちいいと知る事が出来るかもしれません。
背中かゆいから、かいて、でもいいんです(笑)

トラウマ・固執

触られたくないほど嫌悪しているなら、
どこでそう思ったのか、探る必要があるかも知れません。

出産、あるいは、昔のトラウマということもあります。
出産を見て、性的に性器を見られなくなった男性や、
痴漢行為で、触られたくない、という気持ちを持ち続けている女性も少なくありません。

性は秘めたるもの、という意識が強い人ほど、触られる事に抵抗があります。

最初は、我慢して応じていたけれど、
もう、したくない、という人は、
過去のトラウマが原因かも知れません。

もしくは、浮気して、心が離れているということもあります。

浮気すると、妻への誘いが増えて、かえって疑われるということもありますが、
浮気の罪悪感から、
妻に悟られまいとする気持ち、
二人とも離したくない、という気持ちも働いているかも知れません。

何に固執しているんでしょう?

固執しないといけなかった理由はなんでしょう?

ある原因から固執してしまう、というのは、自然な心の流れです。
それは、自分で、仕方のないことだった、
そうなるのも当たり前だった、と、
否定しないで、受け止めて上げてください。

ただ、拘り過ぎると、
自由からは遠ざかります。
本当はセックスしたいのに、
過去に囚われて、出来ないという心理の方が強くなる。
これは、不幸ではないでしょうか。

本来、セックスからも自由であるべきなんです。
するもしないも自由。

でも、したいのに、出来ない、という我慢を強いられていると感じているなら、
まず、我慢を取り除いて下さい。
私はセックスしたいんだ、という気持ちを大事にして下さい。

色気がある女性、男性って?

女性らしく、男性らしく、という言葉、今は好ましい言葉と捉えられない面もありますが、
性の問題であるセックス、
女の性、男の性を表に出さないわけにいかないでしょう。

露出イコールセックスアピールではないのです。
露出しなくても、身体の線が出るファッション、ありますよね。

女らしさ、男らしさを出すのを、
躊躇ってはいませんか?

親という立場になって、
どこかで、もう、自分は性的には認められていないと、
今さらどうしてもムダ、と考えるのは、もはや、諦めているんだな周りにアピールしているというしかありません。

例え、太って来てしまったとして、その自分を忌み嫌うよりも、
その体型を、生かしたファッションだって出来るはず。
歳をとるとだんだんシワも増えますから、丸みがある方が、ハリがあるように見えるもの。
そして、丸みに癒されるのです。
もちろん、鍛えるもOK。

女らしく、男らしくは、堂々とする、という、気持ちが大切なのです。

胸やお尻なんかより、着物を着た、手やうなじなどに色気を見出してきた日本人ですから。
隠してこそ、という色気もあるわけです。

身なりもですが、何もしなくても、色気がある人は、
きっと、自分には色気があると、自覚しているはず。

もちろん、いろんな人が近づいて来ますが、それを差し置いて、ステディだけだよ、というのはカッコいいと思いませんか?

誰もが忙しい現代。

少し余裕持って、色気に自信、持ってみませんか?

歳をとると

男性は、精神的に安定したくなり、女性は逆に性的欲求が高まる人も多くなります。
若い頃は逆なので、女性が、身体ばかり求めてくる、と悲観しやすいのですが、
そのミスマッチはなんともし難いものがあります。

したい時、したくない時を、自然に言えて、自然に受け入れる、
それが出来るのが一番なのかも知れません。
抱き合うだけでも満足できればいいのです。

最後まで出来るなら、ぜひ、そうして下さい。

無理に、最後までしようとしないことです。

そして、それを、お互いに受け入れることです。

最後までしないといけないという、特に男性の思い込みは、根深いものがあると思いますが、

そういうスキンシップだってあるのです。

一朝一夕には、解決しないレスの問題。
でもそれは、夫婦の問題なわけです。
ぜひ、乗り越えて、
問題を克服しましょう。