好みの問題

2018年8月4日

フェチ

良く、脚フェチや、胸フェチなどと使うように、
一般的に浸透した言葉となって来ました。

ただ、どちらかというと、この使い方ですと、脚の綺麗な人、胸の大きい人と恋愛関係を結びたい、という意味合いで、
フェティシズムという元の言葉とはかけ離れてしまっています。

フェティシズムは、性的嗜好が偏向したものなので、
その脚、その胸だけで性行為が出来る、
もしくは、ハイヒール、包帯、ピアノの脚、といった、無機物から想像をたくましくして、性的興奮を得る、または、それがないと興奮が得られない、という、かなり特殊な性癖です。

人間が必要ではないという点では、二次元に恋するのと似ているかも知れませんが、偏向している、それのみが対象、ということで、かなり特殊と言えるでしょう。

理解はなかなかされ辛いと思います。
好きなものは、人それぞれでいいのですが。

人は、自分の考える常識の範囲を越えたものに出会うと、拒絶したいという、本能がありますから、
そんなフェチの趣味がある、というだけで、遠ざけられてしまう可能性は大です。

ですから、こっそりと愛玩して、後は普通に暮らしていらっしゃる方も多いでしょう。

自分の趣味を、とやかく言われることは、どなたもいい気分はしません。

周りがもし知ってしまっても、広められたくない、自分だけの世界に浸りたい、と強く思われることでしょう。

自分は理解されない、と、信じているからに相違ありません。

今は、SNSなどで、同じ性癖の方と繋がることも容易になって来ました。
そこで、心の内を吐露して、理解されない孤独感から脱することができると、ストレスも軽減されるかも知れません。

好きになった相手が、相当なフェティシズムの趣向を持った人であると、
恐らく、あなたのことは眼中にないということになり、困ってしまうかも知れません。フェティシズムの人間の趣向を変えることは難しいと思います。

プレイとして、協力することは出来る、という流れになるかも知れませんが、
それでも、ただのパーツだけ、人形になってしまわないで下さいね。
相手も、人間なのですから。
必要なのは、理解力、相手を包み込む、包容力ではないでしょうか。

難しいなら、距離を置くのも必要かも知れません。

好きなタイプと実際の交際

フェチまでとは言わなくても、周りの人は、いわゆる「おっぱい星人」というか、大きな胸が好きな男性が多いですが、でも、奥さんはそこまで大きくない人も多いです。

ですから、そこは気にしなくてもいいと思います。あなたは選ばれたのですから。

趣味は趣味で、温かく見守る程度が良さそうです。

相手の趣味と違う人と結ばれるのなんて、良くありますね。
友人も、マッチョな男性が好きと行ってはばからなかったのですが、実際結婚相手は、スリムな方でした。

最初からそういう人が好みではなかった、太った方を、クマさんみたい!と言って、喜んで付き合って結婚した人も知っています。

男性の方が、かなり容姿も拘るところはあるように思われますが、
その人が好きになった人が、選ばれた人。堂々としていればいいんです。

相手がスリムが好きだから、無理にダイエットする、これはやめた方がいいでしょう。
先ほどの胸の小さい女性は、豊胸手術をしようかと悩んだりされてそうですが、それですと、夫主体の関係、自分が無くなってしまいますね。

自分も大きい方がいいから、と納得されるならいいですが、相手がこういうのが好きだから、それに近付けるというのは、危険です。

ダイエットするなら、自分の健康のためにした方が良いですし、

むしろ、欠点だと思う所を、素直に見せて、魅力にする方がいいかもしれません。

相手の好みを、自分に変えていくのは快感ですよ(笑)

大事なのは、中身だなあと思います。
自分らしさを、発揮している人に、人は惹かれます。
最終的には、やはり人間力なのでしょう。

結婚は、好みだけでは続きません。
容姿から入ったがために、問題が起こって、その態度が気に入らなくなった、というのも悲しい話です。

相手をコントロールしないこと、
常に感謝すること。

それに尽きるということでしょうか。

上手く行く時は

上手く行く時は、なんの努力もなく、すいすい行くものです。

相手の趣味と合おうが合うまいが、関係ありません。

相手に合わせようと努力している時に限って、上手くいかない。
皮肉なものですね。

その努力は、自分が楽しめているものですか?

成功された方は、努力し続けられたから、成功されたんですね。

恋愛も、努力のしどころが違ってしまうと、残念なことになりかねません。

相手に振り回される恋愛を、なんとかしたい、という努力です。

これまた、上手くいかない時に、頑張りたい人が多いんですよね(笑)
頑張らない私は私ではない、と。

そして、だんだん、自分が小さく思えて来て、
相手も小さく見えてきて、
破局を繰り返したり。

そして、自分の作った、自分はダメ、という幻想に押しつぶされる。
悲しいことです。

近づいてくる相手も、
選ぶ相手も、
自分の思っている(誤解している)スケールに合った人間になっていくのです。

ですから、まず、自分はダメ、という気持ちは振り払いましょう。

自惚れてもいいんじゃないでしょうか。

そして、新しい恋が始まったら、ラッキーですよね!